咳に関する病気

咳には、様々な種類がありますが、
その症状から咳の病気を
正しく判断することができます。


その違いについてお話します。


病院にかかるときには、
家庭での咳の様子を医師に詳しく伝えてください。



【百日咳】

お子様に、熱はないが、
いったん咳が出始めると顔をまっかにし、
よだれや涙を流しながら
咳き込んでずっと咳が止まらないとき、
息がつけずに苦しがって
最後にはヒューッと音が鳴るときは、
百日咳を疑います。



【仮性クループ(犬吠性咳)】

夜中に突然、咳をして起きて
苦しがる・声がかすれて出ず、
馬が吠えるような、オットセイのような
へんな咳が出るような時は、
仮性クループ(急性喉頭炎)の可能性を
疑うことができます。



【副鼻腔炎】

痰がからんだゼロゼロした咳に聞こえ、
気管支炎のような咳が続くことがあります。

しかし、これは気管支炎ではないこともあります。

副鼻腔炎(蓄のう症)の鼻汁がのどに下がって、
長引く咳の原因になっている可能性もあるのです。



【ぜんそくの咳】

ぜんそくの咳であれば
ヒューヒュー、ゼーゼーという
喘鳴(ぜんめい)を伴います。

これは気管支が収縮して
内腔が狭くなってしまうためです。

ぜんそくの咳は、
夜の就眠時や明け方早朝に出やすく、
日中の受診時には症状が出ていないことも多いので、
発作時の様子は詳しく思い出しましょう。



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